アイスコーヒーを真夜中に飲み干す

アナタが感じている「サイダー」と、多くの人が考えている「りんごジュース」は、もしかするとまったく違うものかも。そんなことを思うと、なんだか不思議だね。

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息もつかさず跳ねる妹と観光地

よく遊ぶ知佳子はなかなか賢い。
頭が良いんだろうなーと思わされる。
何があっても人を悪く言ったりはしない。
あれ?と感じても、少しでも相手の気持ちを酌む。
なので、許容範囲が広がるし、強くなるのだ。
考えを主張し通すよりも、この方がチカコにとって楽なのかもしれない。
自分が傷つかないやり方、経験を自分のものにするやり方をとても分かっている。

ノリノリでお喋りする先生と私
太宰治の人間失格を読み切って、葉ちゃんの想いも分かるな〜と思った。
主役の葉ちゃんは人間なら少なからず抱えている部分を、多く抱えている。
それを、内に積み重ねないで酒だったり女性だったりで発散させる。
ラストで、バーのマスターが、「葉ちゃんは飲んでも飲まなくてもいい子だよ」と言う。
その部分で、葉ちゃんは世渡りが下手なんだと、絶対可哀そうに思ってしまう。

騒がしくダンスする先生と観光地

個々で、好きなものや気になるものが存在すると思っているけれど、それをリサーチするのが大好き。
仲の良い子に質問してみたところ、お金、スベスベの洋服、恋人のことが大好きとの事。
そして、異性の血管の見える手の甲。
最後に、ドイツ語の巻き舌。
自分にはピントこない。
リンゴ飴、シャツを身につけないで薄手のニット、アバクロの香水、ハイトーンヴォイスな男性が好きだと、話してみた。
もちろん意味不明だと言われた。
まさにこれが、フェチという分野らしい。

雹が降った土曜の午後はこっそりと
アンパンマンは、幼児に人気の番組なのに、しかし大変攻撃的に見える。
番組の最後は、アンパンチといってぶん殴って解決する時がとても多く思える。
子供にもたいそう悪い影響だと私は思ってしまう。
ばいきんまんが、あまりひどいことをしていない話の時でも殴って解決する。
アンパンマンは、ばいきんまんとかびるんるん達を見たら、やめろといいながらもうこぶしを突き出している。
わけを聞かずに問答無用だ。
話をするわけでもない。
ただ、殴って終わりにするからいつになっても変わらず、いつもいっしょだ。
たぶん原作は違うのだろうけど、テレビ向きにするために戦いのシーンをいれてそのようになっているのだろう。

どんよりした火曜の晩は座ったままで

嫌われ松子の一生という題名の連ドラが放送されていましたが、欠かさなかった人もいたと思います。
わたしは、テレビ番組は見ていなかったのですが、中谷美紀の主役で映画がクランクインされたときに、見に行きました。
考えます。
松子は容量の悪さゆえでもありますが、不幸な境遇にいながらも、幸せに暮らしています。
周りから見ると、不運かもしれないけれど希望を捨てません。
幸せになることに関して、貪欲なんです。
すごく、リスペクトを感じました。
自分だって幸せになる権利はあるのに、そうなってしまうと幸せになる権利はないような気がする。
という、よくわからない状態だった悩み多き私は観賞中、悩みなんか忘れていました。
それくらい、明るい映画なので、ぜひ見ていただきたいです。
そして、中谷美紀は、教師を演じても、中洲のソープ嬢でも、理容師でも、何をしても綺麗でした。

ゆったりとお喋りする兄弟と気の抜けたコーラ
頼まれて、うじゃうじゃとある竹の除去を力を貸して頑張ってのだけれど、高すぎる竹がものすごくぎゅうぎゅうに生えていてつらかった。
竹林の持ち主が土地の管理を両親から相続して、竹が密集しすぎて、伐採しづらかったらしい。
自分は、ちょっと仕事で利用する太い竹が欲しかったので、いただけるとなり、ありがたくて良かったが、足元も悪い山から運び出すのもつらかった。

気持ち良さそうに走る君と花粉症

ちいさいころから、本を読むこと好きでしたが、何気なく、家の本棚や図書館にある本を読んでいました。
真剣に自分の意志で読むようになったのは、高校時代。
クラスで、よしもとばななさんのムーンライトシャドウを勉強してからです。
内容は、付き合っている人を亡くした主役の、高校のときの思い出からの幕開けです。
恋人を亡くすなんて経験なんてその当時もその後も、もちろんありません。
しかし、高校生の私に主人公のやるせない気持ちかぶってしまいました。
今までにない感情でした。
ヒロインと、私の年が近かった事、それも原因だと思います。
その帰りに、文庫本を買ったのが本購入の一番最初です。
このストーリーは、「キッチン」に収録されている作品です。
随分昔のストーリーですが、永遠に色あせない名作だと思います。

熱中して口笛を吹く彼女と擦り切れたミサンガ
仕事で入用な青竹を多すぎるほどもらえるようになり、感謝しているのだけれど、歩けないほど多い竹が場所をとっていてたくさん持っていってほしい知人は、私たちの必要量より大きい竹を持って運ばせようとしてくるのでやっかいだ。
必要な量より多く運んで帰っても余ることになるのだが、場所をとる竹が困ってしょうがないらしく、運んで行ってくれと強くお願いされる。
自分もいるものをもらっているので、断りづらい。

控え目に踊る弟とアスファルトの匂い

なにかしら裁縫するための布はばかにならない。
自分の子供が園に行きだすので、色々と手作りの袋がいるのとはいえ、以外と布が高かった。
中でも、キャラクターものの生地なんて、めっちゃ高かった。
キティーちゃんやアンパンマンの布がものすごく高かった。
園から指定された大きさののきんちゃく袋を購入した方が手っ取り早いし、安価だけれども、しかし、農村なので、聞いてみたら、みんな、母親が縫ったものだし、近辺に販売していない。

曇っている月曜の晩は外へ
今日の夜は家族と外食なので、少年はものすごく楽しみにしていた。
何を注文しよう、と夕方にはいろいろと想像していた。
カレーライスにオムライス、ポテトフライやから揚げ、なんてメニュー一覧にはどんな物があるのかとても楽しみでもあった。
場所はこの前開店したレストラン。
お父さんが運転してくれている車はじきにお店の駐車場に到着する。
お母さんは助手席でのんびり景色を見ている。
お姉さんは少年の横で、ケータイでメールを打っている。
少年は車から降りると駆け出して、ワクワクしながら、入り口の扉を開いて家族を待った。